AIリテラシー
えーあいりてらしー / AI Literacy
定義
AIリテラシーとは、AIの仕組みや得意・不得意、機会とリスクを理解し、AIを適切に使うための知識や技能のことです。
AIリテラシーは、AIの出力をそのまま使ってよいか確かめる、入力してはいけない情報を見分ける、といった日々の判断の土台になると考えられます。AI事業者ガイドライン(第1.2版)は、各主体に共通の指針の一つに「教育・リテラシー」を挙げ、各主体内のAIに関わる者が、その関わりにおいて十分なレベルのAIリテラシーを確保するために必要な措置を講じることを示しています。EUのAI法も第4条でAIリテラシーを定めており、欧州委員会によると2025年2月2日から適用されています。2026年7月27日に発効した改正(規則(EU)2026/1744)の後の条文では、AIシステムの提供者と導入者に、従業員などのAIリテラシーの向上を支える措置を求めています。社内では、役割に応じた研修と利用ルールの周知を組み合わせて進める方法が考えられます。
AIリテラシーの要点
- どんなものかAIの仕組みや得意・不得意、機会とリスクを理解し、適切に使うための知識や技能
- 日々の判断の土台(考え方)出力をそのまま使ってよいか確かめる・入力してはいけない情報を見分ける
- AI事業者ガイドライン共通の指針の一つに「教育・リテラシー」。AIに関わる者のリテラシー確保に必要な措置
- EUのAI法 第4条2025年2月2日から適用。改正後の条文は、提供者と導入者に従業員などのリテラシーの向上を支える措置を求める
- 社内での進め方役割に応じた研修と利用ルールの周知を組み合わせる方法が考えられます
※ 一般的な考え方を整理した図です。個別の判断は専門家にご確認ください。