アカウンタビリティ(説明責任)
あかうんたびりてぃ / Accountability
定義
アカウンタビリティ(説明責任)とは、AIに関して事実上・法律上の責任を負うことと、その責任を負うための前提条件を整えることを指す考え方です。
アカウンタビリティ(説明責任)は、AI事業者ガイドライン(第1.2版)で、各主体に共通の指針の一つに挙げられています。同ガイドラインは、アカウンタビリティを、AIに関する事実上・法律上の責任を負うこと及びその責任を負うための前提条件の整備に関する概念とし、情報開示は「透明性」で扱うとしています。そのうえで、トレーサビリティの確保や「共通の指針」の対応状況などについて、役割やリスクの程度を踏まえ、合理的な範囲でアカウンタビリティを果たすことが重要としています。主な項目として、トレーサビリティの向上、「共通の指針」の対応状況の関係者への説明、責任者の明示、関係者間の責任の分配、必要に応じたAIガバナンスに関する方針やプライバシーポリシーの策定と公表、関係する情報を文書化して一定期間保管し、必要なときに参照できる状態にすること、が示されています。企業では、どの業務でどのAIを使い、誰が判断したのかを記録しておくと、取引先や利用者から問われたときに説明しやすくなります。
AI事業者ガイドラインのアカウンタビリティ
- 位置づけAIに関する事実上・法律上の責任を負うことと、その前提条件の整備(情報開示は「透明性」で扱う)
- 主な項目トレーサビリティの向上・対応状況の関係者への説明・責任者の明示・関係者間の責任の分配
- 方針の策定と公表必要に応じて、AIガバナンスに関する方針やプライバシーポリシー
- 文書化と保管関係する情報を一定期間保管し、必要なときに参照できる状態に
- 企業での例どの業務でどのAIを使い、誰が判断したのかを記録しておくと、説明しやすくなります
AI事業者ガイドライン(第1.2版)の共通の指針による整理です。※ 一般的な考え方を整理した図です。個別の判断は専門家にご確認ください。
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